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2008年9月16日 (火)

街づくり(水戸市)

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 水戸市の旧市街地でもっとも賑わいを見せた、南町商店街とそれに続く黒羽町を、しばらくぶりに歩いて見ました。黒羽町は、車社会が進行するほどに狭くなって、昭和40年代頃だったと思いますが、車のすぐ脇を人が歩き危険を感じるような状態が続きましたので、一方通行を実施すると共に、道路の拡幅が計画されました。 道路の拡幅の用地確保のため、建物の1階部分の外壁の後退ラインを協定し、建築行為のある都度ごとに後退して建築してもらっていました。しかし、そうそう次々建て替えがある訳ではなく、後退したあとの敷地の整備も建て主任せで、高低差もあり仕上がりも使い方も非常にまちまちで、車をかわす待避所程度にはなっても、とても歩道の用に供せられる状態ではありませんでした。そんな時期がしばらく続いて、外壁の後退制限がある事など忘れかけていましたが、やっと黒羽町の人たちと行政の努力で、後退敷地を整備する事が出来ました。P9150549s 最後は、後退の済んでいない古い建物の部分も協力頂いて、石畳の街のような赴きある街並みに成りました。歩車道分離や電柱地中化も実現し、楽しく買い物をしながら歩ける街になりました。平成20年(完成は19年度か?)まで30年以上かかり、計画当時の市職員は退職しているほど長い時間のかかる事業でした。

 水戸市の中心商店街は、水戸駅北口や南口の再開発事業が成功し、水戸駅前に一極集中の感がある様ですが、黒羽町に続く南町商店街は、さすがに繁華街としての歴史もあり、夏の間は花壇にあふれるほどの花が咲き、美しい街を演出しておりました。最近は紅葉の枝を差したりしていますし、クリスマスイルミネーションも期待されます。日曜日なのにシャッターを閉ざしている店もあり、少ない組合員での努力には涙ぐましいものがあるのではと思いますが、これからも”水戸は商業都市”として、水戸市民が誇れるよう努力を続けてほしいと思うと同時に、この地域にショッピングに出かける人が増え、新しい店舗の出店がされ、今一度、黄門まつりの時のような賑わいを取り戻してほしいと願うものです。

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2008年9月22日 (月)

新国立美術館

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六本木、青山墓地と高速道路を隔てて反対側の防衛庁施設の跡地に、国立美術館が新築され、広く国内外の美術展示イベントを行っていることは以前に御紹介したと思いますが、今回はここ新美術館において、新制作展が行われましたので、彫刻などを鑑賞かたがた、美術館の建物を見学して参りました。

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なんといってもここの特徴は、前面の波のようにうねるガラスのカーテンウォールです。このなかは1階から3階までの大きな吹き抜けになって、この1階フロアにインフォメーションや、エントランスホール、カフェなどが一体になって入っている大空間となっています。またこの空間のなかに浮かぶように、円錐台を逆さにしたようなコンクリートのステージが二つ造られており、これが2階と3階から入れるレストランなどになっています。各階展示場は吹き抜けに面した広い廊下に面し各階とも六つほどの展示ブースに区切られていますが、一つの展示会で全部は使い切れないほどの広さ。新制作展の彫刻部門では1階の二つのブースを使っていましたが、展示数も前回、上野の東京都美術館で行われた時より多かったのではないでしょうか。

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地下には、軽食喫茶とワークショップがあり。各階をエレベーターで繋いでいますが、こちらの壁もガラスで吹き抜けに面しているため、1階ホールがエレベーターからも見下ろせますし、各階の廊下の吹き抜け側の手すりもガラスで、非常に開放的でした。雨の日であったにもかかわらず少ない照明で明るい空間を構成し省エネにもなっているのかも知れません。空調の方は相当ランニングコストもかかっているのではないかと思いますが。地下のレストランは全てセルフサービスで、器は全て紙製品、スプーンやフォークはプラスチックの使い捨て。ショップ入り口にモビールのように飾り付けてあった、紙のコップや皿もこうなると芸術的ですね。

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